こんにちは、こーせいです。
NYダウは2日続けて続落し、二日間合わせて2000ドル近く下落し、ここ数年で一番の下落幅となっております。
NYダウ終値
- 2020/02/24 27,960.80ドル 前日比-1031.61ドル(-3.56%)
- 2020/02/25 27,081.36ドル 前日比-879.44ドル(-3.15%)
日経平均終値
- 2020/02/24 22,949.37円 前日比-781.33円(-3.3%)
- 2020/02/25 22,426.19円 前日比-179.22円(-0.79%)
2つ日間の下げ幅としては記録的な下げ幅
NYダウの2つ日間の下げ幅1031.61+879.44=1911.05ドルは過去最大の下げ幅で、ちなみに過去最大級の下げ幅だそうです。下げ幅の上位は以下のようになっています。
- 2018/02/05 -1175.21ドル(米国長期金利上昇)
- 2018/02/08 -1032.89ドル(米国長期金利上昇)
- 2018/10/10 -831.83ドル(米国長期金利上昇)
最近ばかりだなと思われるかもしれませんが、これは最近の株高が影響して下げ幅が大きくなっているためです。
「下げ幅」ではなくて「下げ率」でいうと上位は以下のようになっています。
- 1987/10/19 -508ドル(-22.6%)ブラックマンデー
- 1929/10/28 -41ドル(-13.5%)世界恐慌
- 1929/10/29 -31ドル(-11.7%)世界恐慌
下げ率-22.6%とか、今のダウ平均でいう6120.38ドルですよ。おそろしいですね。それに比べると今回はかわいいものと思えて来ますが、投資家たちの投資マインドを激下げするには十分なようで、資金は株から金や国債へと流れているようです。
個別銘柄の下げ率
私の保有している米国資産も軒並み下がっており、口座管理画面は真っ青になっております。02/26の下げ幅は以下のようになっています。
- SPYD(-3.82%)
- QQQ(-2.72%)
- AT&T(-1.84%)
- VT(-2.38%)
- HDV(-2.64%)
- MO(-2.99%)
いまだ平静を保っていられるのは私が投資歴が浅いのと、配当狙いの資産が多いからでしょうか。
大幅下落時の投資マインド
個人的に投資歴はまだまだ浅いひよっこですが、今回の下落は結構なインパクトがありました。結構無茶な買い方をしてきましたが、追加購入をためらう気持ちが勝ってきています。これがインカム狙いではなく、ハイテク株等の流行株狙いの方はさらに大きいのだろうなと思います。QQQなんて追加で買おうという気が全く起きません。
やはりこういう下落時には配当狙いの資産があることは心の支えになっていて、どうせ値下げしても配当はそれほど変わらないだろうという安心感があります。
今後はもうちょっと慎重になって投資スタイルを見直して、当初の配当狙いのスタイルを貫くためにも、SPYDとHDVを中心に投資を続けていきたいと思います。
それではまた。
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