こんにちは、こーせいです。
世界的なコロナウイルスの流行による経済不安からNYダウは前日から1031.61ドル下げ27,960.80ドルになりました。それに伴って日経平均は前日から781.33円下げ、最終的に22,605.41円まで下がりました。
大幅値下げの前兆
NYダウが大幅に下げる前日には日経平均先物も大幅に下がっており、投資家の間では比較的この展開は予測できていたようで、日経平均は思ったほど下げていないという声もちらほら聞こえました。
大幅な下げによって買いだ!という投資家がいる半面、コロナウイルスの影響による先行きは見通しがたたず、まだまだ下がるのでは?という不安から買いに慎重な投資家も多いようです。
大幅下落の中、値を上げている銘柄
多くの銘柄が値を下げる半面、値を上げている銘柄もいくつかあります。
その一つがテレワーク等のシステムを提供しているサイボウズです。いくつかの企業では通勤による感染を不安視して在宅ワークを取り入れており、その需要増を見越して買いが集中していると思われます。
大幅に下げる銘柄とそれほど下がらない銘柄
私が保有している銘柄も全体的に大きく下落していますが、それほど下がっていない銘柄もあります。
- SPYD(-3.07%)
- QQQ(-3.86%)
- AT&T(-1.30%)
- VT(-3.43%)
- HDV(-2.63%)
ハイテク銘柄の多いQQQは下げが大きいですね。半面通信高配当のAT&Tはあまり下げていません。
暴落をあまり経験していない私ですが、今回の大幅下げを体験してみて、やはりいい感じはせず少し狼狽しました。まだ現金比率が高いですが、今後株の比率が上がるとさらに影響が大きくなるので覚悟が必要ですね。
今回感じたのは配当狙いの銘柄は下がっても配当狙いなんだからと精神的に楽で、やっぱり配当狙いが私の性に合っているのかな?と再確認させられました。
同様に感じている投資家も多いのか高配当銘柄は比較的下げていないように見えました。
MOとQQQを買い増し
下落を見て前々から気になっていたMOとQQQを買い増ししました。
どちらもさらに買い付け後さらに値を下げて含み損が出ています。あとからちょっと早まったかなとも思いまして、今後は高配当を中心に慎重に取引していきたいと思っています。
それではまた。
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